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他院ですぐにインプラントをしてもらえない

なぜインプラントをするまでに時間がかかるのか
インプラントを早く入れたいのに、すぐにインプラントをしてもらえない、インプラントが入るまでの期間が長くかかる、ということを言われてお悩みの方もいらっしゃることでしょう。
インプラント治療をすぐにしてもらえない場合、もしくは、インプラント治療期間が長くかかってしまう場合、いくつかの理由が考えられますが、当院では、できるだけ早く機能回復することを重要と考え、さまざまな解決法により、インプラントをできるだけ早く入れることを心がけています。
次の項目ではインプラント治療にすぐに取りかかれない、インプラント治療が長くかかってしまう4つの理由と、当院の解決法をご紹介します。

長くかかる4つの理由と解決法

インプラント治療にすぐに取りかかれない、もしくはインプラント治療が長期に及んでしまう、という場合には、確かにそれなりの理由があります。
ですが、そのような対処が必ずしもベストな方法でないこともありますし、治療法によっては早期的な解決も可能です。
骨の問題

理由1 虫歯や歯周病治療に時間がかかる

インプラント治療は、基本的には、虫歯や歯周病などのお口の問題を解決してから行うというのが大前提です。
それはなぜかというと、虫歯によって噛み合わせが不安定になっていたり、歯周病でお口の中に歯周病菌が多い状態になっていたりする状態でインプラントをすぐに埋めたとしても、後々トラブルが起こる可能性が高いからです。
そのようなことにならないよう、インプラント治療を行う前には、悪い部分はきちんと治療して、お口の状態をある程度回復しておく必要があります。
また、状態の悪い歯を頑張って残そうとして治療に時間がかかってしまい、なかなか次のステップの治療に進めない、というケースもあります。
虫歯や歯周病治療に時間がかかる
当院の解決法

虫歯治療、歯周病治療とインプラントを同時進行で進める

歯の抜けたところを長い間放置していると、噛み合わせが崩れてしまい、二次的に状況が悪化する可能性があります。そのため、虫歯や根の治療が長期に及ぶ場合、ケースバイケースではありますが、状況を見て、歯が抜けたところに行うインプラントと虫歯治療を、同時進行で治療を進めていく場合もあります。
また、歯周病に関しても、完全に歯周病治療が終わっていなくても、ある程度治療を進めていて、歯周病菌の感染リスクが高くない状態であるならば、インプラント治療を開始することは可能です。

状態の悪い歯は無理に残さず、インプラント、オールオン4

これは個々のケースによっても違ってきますが、状態の悪い歯を仮に歯を残せたとしても、そのような歯というのは長持ちしないでしょうし、あまりしっかりと噛めないものです。また、後にトラブルが起こる可能性が高く、問題ばかりが長引いてしまいがちです。
あまり経過が思わしくない歯は、問題を先送りにせずに抜歯し、インプラントやオールオン4などで早期に機能回復してしっかりと噛めるようにする方が、最終的に良い結果につながっていくこともあります。
抜歯後、歯茎や骨の治りを待ってからインプラントを行う必要がある

理由2 抜歯後、歯茎や骨の治りを待ってからインプラントを行う必要がある

歯を抜いた後にインプラントを行う場合、抜歯をした後、歯茎や骨が治るのを数ヶ月待ってからインプラント治療を行うのが一般的です。
抜歯後、歯茎や骨の治りを待ってからインプラントを行う必要がある
当院の解決法

抜歯即時インプラント

抜歯をしたその日にインプラントを埋め込むことができる技術です。通常、抜歯後数ヶ月待ってインプラントを埋め込むところを、骨の条件が良ければその日に済ませることができるので、歯が早く入るほか、他にもさまざまなメリットがあります。
インプラントを埋める本数が多い

理由3 インプラントを埋める本数が多い

歯がほとんどなくなっている、もしくはすべてなくなっている場合にインプラントで治療を行うケースでは、通常のインプラント治療法の場合だと、埋め込むインプラントの本数が多く必要です。
その際、抜歯後に歯茎や骨の治りを数ヶ月待ってからインプラントを行う、本数が多いので数回に分けてインプラントを行う、また、インプラントが骨としっかり固定するまで歯を入れられない、といったような理由から、治療期間が長くかかってしまいます。
骨の問題
当院の解決法

オールオン4

歯をすべて失っていても、少ない本数のインプラントで歯を全体的に再建できる治療法です。この方法では、長いインプラントを入れて早期にインプラントが固定されますので、早ければインプラントを埋めた当日にしっかりとした固定式の歯が入り、大幅な治療期間の短縮となります。
骨再生の期間がかかる

理由4 骨再生の期間がかかる

インプラントを埋めたい場所に十分な骨がない場合というのはよくあります。その場合、骨造成手術で骨を増やしてからインプラントを埋め込む手術を行う、という方法がよく行われます。骨造成手術を行う場合、骨ができるまでに数ヶ月を要しますので、最終的にインプラントの歯が入るまでに1年程度かかってしまうことがあります。
骨再生の期間がかかる
当院の解決法

オールオン4

オールオン4では、骨が痩せてしまっているケースでも、骨が比較的残っているところにインプラントをすることで、骨造成手術を避けて治療を行うことができるので、治療期間を短くすることが可能です。

CFGを使った骨造成

骨を増やす方法として、当院では、CFGという自己血液を使った、安全性が高く、骨の再生速度が早い治療法を取り入れていますので、できるだけ早く骨を作ることができます。

まずはお気軽にご相談ください

まずはお気軽にご相談ください
当院は、見た目や機能回復をできるだけ早急に行うことは、歯科治療においてとても大事なことだと考えています。そのため、患者様にとって歯のない不便な状態が続かないよう、あらゆる手を尽くして早期解決を目指していきます。
インプラントが入るまでに長くかかると言われた方でも、上で挙げた方法のように、当院ではできるだけインプラントを早く入れることが可能です。他院でインプラント治療に期間がかかる、と言われてお困りの方も、解決策が見つかるかもしれませんので、どうぞ当院まで一度お気軽にご相談ください。
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