インプラントの骨結合を促進し、成功率を高める技術

インプラントの成功のためには、「インプラントが骨にどれだけ強固に結合するか?」ということがとても重要になってきます。
当院ではインプラントの成功、より長期的な安定のために「光機能化技術」を施したインプラントを使用しています。
当院ではインプラントの成功、より長期的な安定のために「光機能化技術」を施したインプラントを使用しています。
光機能化技術とは

光機能化技術とは、インプラント表面に特殊な紫外線を当てて処理し、骨と結合しやすくするための先進技術です。
インプラントの主原料であるチタンは、製造されてから時間が経つと表面が酸化し、徐々に骨と結合する能力が落ちてしまうことが分かっています。
できるだけ新しいものを使うのがベストなのですが、製造から歯科医院に輸送するだけでも日数が経ってしまうため、そのままの状態では結合力の低下をゼロにすることはできません。
インプラントの主原料であるチタンは、製造されてから時間が経つと表面が酸化し、徐々に骨と結合する能力が落ちてしまうことが分かっています。
できるだけ新しいものを使うのがベストなのですが、製造から歯科医院に輸送するだけでも日数が経ってしまうため、そのままの状態では結合力の低下をゼロにすることはできません。
そこで開発されたのが光機能化技術です。インプラントを埋める前に特殊な紫外線を照射することで、インプラント表面を再びクリーンな状態に戻し、失われた結合力を取り戻すことができますので、「インプラントの治療期間短縮」、「成功率向上」、「長期的安定」など様々な効果が得られます。
光機能化技術のしくみ
1. インプラント表面の付着物質を除去
チタンを主原料とするインプラント本体は、製造されてから酸化が始まり、「酸化チタン」の状態になっていきます。この酸化チタンは、紫外線を当たることで反応を起こして分解され、製造直後のようなクリーンなチタン表面に戻ります。
2. インプラント表面の親水性を向上
「親水性」とは水となじむ性質のことです。
製造直後のインプラントは水とのなじみが良いですが、時間の経過とともに表面が酸化していくことにより水をはじくようになってしまいます。
つまり、周囲に骨を作るために必要な血液などもはじいてしまうことになります。
光機能化技術によって表面の付着物を取り除くことにより、親水性を再度高め、血液や歯肉とのなじみが良くなり、骨を作る細胞もインプラント表面に付きやすくなります。
製造直後のインプラントは水とのなじみが良いですが、時間の経過とともに表面が酸化していくことにより水をはじくようになってしまいます。
つまり、周囲に骨を作るために必要な血液などもはじいてしまうことになります。
光機能化技術によって表面の付着物を取り除くことにより、親水性を再度高め、血液や歯肉とのなじみが良くなり、骨を作る細胞もインプラント表面に付きやすくなります。
3. 骨との結合が促進される
インプラント表面の不純物が取り除かれてクリーンになることで、骨とインプラントの接触率が増加しますので、周囲に骨が早くできるようになり、より強固に結合されるようになります。
光機能化技術で骨インプラント接触率を98%以上にまで高められる!

インプラントの成功には「術者の技術」、「使用するインプラントのクオリティ」、「手術の際の衛生環境」といったものは当然ながら大事ですが、インプラント表面の状態も大きな要素を占めます。
インプラント周囲にどのくらい骨ができているかは、「骨インプラント接触率」で表わされ、インプラントの成功度の目安にもなりますが、光機能化技術を使用することで、骨インプラント接触率を劇的に高めることができます。
インプラント周囲にどのくらい骨ができているかは、「骨インプラント接触率」で表わされ、インプラントの成功度の目安にもなりますが、光機能化技術を使用することで、骨インプラント接触率を劇的に高めることができます。
通常、インプラントがメーカーで製作されてから歯科医院に届くまで少なくとも3か月程度はかかり、この時点で骨インプラント接触率は製造直後の50%前後低下すると言われています。
しかし、光機能化技術を施したインプラントは、これを約98%以上まで高めることができるので、結合スピードが従来の4倍程度も速くなり、しかも、より強固な結合が得られるようになるのです。
しかし、光機能化技術を施したインプラントは、これを約98%以上まで高めることができるので、結合スピードが従来の4倍程度も速くなり、しかも、より強固な結合が得られるようになるのです。
光機能化技術前後のインプラント表面の変化

光機能化インプラントのメリット
- インプラントの成功率が高まる
- インプラント周囲に骨を作るために必要な血液、タンパク質、細胞などがくっつきやすくなりますので骨としっかり結合されやすくなり、インプラントの成功率が高まります。
- 治療期間を短縮できる
- 骨がスムーズに作られる環境が整いますので、骨ができるスピードも速くなり、結果的に治療期間を短くすることができます。
- 難しいケースでもインプラントができる可能性が高まる
- 骨の状態が良くない場所はインプラントが骨にくっつきにくくなるため、インプラントができない場合があります。ですが、光機能化技術を使うことによって骨との結合力を高められますので、インプラントが可能になるケースもあります。