新型コロナウィルスの予防対策について
医院に電話をかける
電話番号 076-422-4455
インプラント
インプラント

よくあるご質問

よくあるご質問について

インプラントという言葉を初めて聞いた方、また、治療に対して疑問、不安を抱えていらっしゃる方も多いと思います。
ここでは、来院された患者様から良く尋ねられるご質問をいくつかまとめました。

インプラントの手術に痛みや腫れはありますか?
腫れや痛みはさほどありません。但し…
通常のインプラント手術の場合には、さほどではありませんが、インプラントを行なう部位や、その状況等の条件によっては可能性はあります。
手術を行なう範囲が広かったり、骨の造成等の処置を行なうと外科的な浸襲は大きくなり、痛みや腫れを伴う場合もあります。しかし、あくまでもその部位の治癒がなされる過程において出てくるものであり、薬をもって対応出来る範囲のものです。
手術に入院は必要ですか?
不要です。
インプラントの手術は、局所麻酔で行なうものであり、入院は必要ありません。
手術を受けるにあたり、通常通りの体調を維持出来る程度の準備をしてきて頂ければ、心配する必要はありません。
治療期間はどの位かかりますか?
数ヶ月要します。
インプラントを植える手術を行なってから、植えたインプラントが骨と結合するのを待つ必要があります。
その期間はその骨の状態によって変わってきますが、一般的に数ヶ月必要である事が多いです。
その後に、植えたインプラントを歯の根と見立てて、その上に人工の歯を作り被せます。
※但し、植える部分の骨の状態が良好である場合には、インプラント手術後速やかに噛み合わせを作る事が可能な場合もあります。
費用はどの位かかりますか?
30万円(税抜)/本〜です。
インプラント一本あたりの費用が30万円(税抜)となります。その上に被せる人工の歯の費用が13万円(税抜)~です。但し、状況によって考慮すべき他の要素がありますのでご相談下さい。
インプラントの寿命はどの位ですか?
日頃の生活環境やメンテナンスにより大きく違いが出ます。
インプラントそのものはチタンで出来ており、簡単に壊れる様なものではありません。
しかし、歯槽膿漏で顎の骨が悪くなると支えを失った歯が抜けてしまうのと同じ様に、インプラントの周囲の骨や歯茎の状態が悪くなれば、当然インプラントをして作った噛み合わせも悪くなります。
ですので、適正なメンテナンスをすれば、長らく快適な状態でいられますが、おろそかにすればその寿命は短くなると言う事です。
骨が薄く、他院でインプラントができないと言われましたが…
可能な限り対応できます。
今は、骨の幅や量を増やすことも可能になってきています。過去にインプラントが出来ないと言われたケースにおいても、様々な対処法があり、インプラントの適応範囲は飛躍的に広がっています。
血圧が高いのですがインプラント治療はできますか?
かかりつけ医の先生と相談が必要です。
高血圧など内科的な疾患がある場合には、主治医の先生に外科的な処置が可能かどうかを確認しいていただいています。可能ということであれば、主治医の先生と協力した上で、インプラントの治療を行うことになります。
金属アレルギーがあってもインプラントできますか?
可能です。
インプラントの素材であるチタンという金属は、金属の中でも非常に金属アレルギーを起こしにくい安全な素材ということで知られています。それゆえ、実際に医科の分野でも心臓のペースメーカーや、骨折時に骨を固定する部品などに使用されています。身近な例では金属アレルギーを起こしにくいピアスとしても使用されています。
チタンに対するアレルギーは非常に稀で、ほとんどの方はアレルギーを起こすことはありませんが、心配な方は事前に皮膚科でパッチテストを受けておくと安心でしょう。
差し歯ってインプラントのことですか?
違います。
差し歯というのは、歯茎にさしている歯だと誤解されがちなのですが、実は歯根が残っている場合に、歯根に差し込んでいる人工歯のことをいいます。インプラントは、歯を歯根ごと失ってしまった場合に、あごの骨に埋め込むものをいいますので、差し歯とインプラントは全くの別物です。
インプラントが他の方法と比べてオススメな点は何ですか?
メリットはたくさんあります。
インプラントが他の方法と比べて優れている点はいくつかあります。
①違和感がない
天然の歯のように、あごの骨に埋まって一体化しますので、まるで自分の歯のようになり、他の方法とは違って違和感がありません。
②見た目が良い
インプラント本体は歯茎の下に隠れていて、見えるのはセラミックなどの人工歯だけですので、非常に審美的です。
③ お手入れが簡単
ご自分の歯のようにお手入れすれば良いので、他の治療法に比べてお手入れも簡単です。
④周囲の歯を傷めない
インプラント以外の方法は、他の歯に負担をかけてしまいますが、インプラントは単独で歯を入れることができるため、他の歯を傷めず、歯の寿命を全体的に長持ちさせやすくなります。
⑤長持ちする
ブリッジや入れ歯などは、せいぜい寿命が10年以内くらいです。一方インプラントは、お手入れ次第では20年、30年と持たせることも十分に可能です。

歯科治療についての質問やご意見がございましたらお気軽にお尋ねください。
尚、質問された内容はwebサイトに記載させて頂く場合があります。記載されたくない方はメールに一言書き添えてください。

インプラント関連メニュー