“歯”に関する雑学をお届けしのぶマガジン

しのぶマガジン

2016年11月18日 (金)
投稿者: 小林 祐之

知覚過敏に効果的な成分と予防できる歯磨き粉

むし歯や歯の神経(歯髄)の炎症などではないのに、冷たい飲食物や甘いもの、歯ブラシの毛先が触れたりした時に、キーンしみるような痛みを感じた経験はありませんか?それは、知覚過敏かもしれません。
知覚過敏は年齢、男女に関係なく起こる症状ですが、年代別にみると子供よりも成人のほうが高くなっています。これは、成人のほうがストレスによって歯ぎしりをする、間違った歯磨きを長く続けている、歯周病などといった知覚過敏の原因となる事柄が多いからだと思われます。なんと、4人に1人が知覚過敏の症状がみられるのです。自分は大丈夫!とは、言い切れませんね。

知覚過敏に有効的な成分

知覚過敏に有効的な成分

知覚過敏は、歯の表面のエナメル質が削れたり歯茎が下がったりして、内側にある象牙質が露出してしまい、ここに直接刺激が加わることで起こります。これに対して、硝酸カリウム(神経への痛みの伝達をブロック)や乳酸アルミニウム(象牙質表面の管を封鎖する)といった成分は、外部からの刺激に一時的にバリアを作ってくれるため歯が染みにくくなります。ハイドロキシアパタイトも歯のエナメル質と同じ成分ですので、表面をコーティングすることができ知覚過敏に効果があると言われています。
また、唾液の中には、カルシウムやリン酸など歯の成分であるミネラルがたくさん含まれているので、食事の時によく噛んだり、キシリトールガムなどで唾液を多く出すと、溶け出したミネラルを補うことができます。フッ素はこの歯の表面のミネラルと結びついて歯を硬くすることができるので、歯磨き後にフッ素のジェルなどを塗り込むといったこともよいでしょう。
知覚過敏にはこの歯磨き粉はこれ!

・シュミテクト
知覚過敏で歯がしみることを防ぐことはもちろん、虫歯や歯周病などを予防する効果も期待できます。他にもホワイトニングやデイリーケアなど、知覚過敏対策の効果と合わせて、様々な種類があります。
・デントヘルス
歯肉炎の予防や虫歯の発生と進行の予防、歯を白くするといった様々な効果を期待できるのがデントヘルスの薬用ハミガキ粉です。研磨剤を使用しておらず、知覚過敏に有効な硝酸カリウムと乳酸アルミニウムの2つの成分が含まれています。
・システマ
システマ ハグキプラスSは、無添加でイオンバリア効果もある知覚過敏に特化した商品です。
・メルサージュ ヒスケア
メルサージュ ヒスケアは知覚過敏を予防するだけでなく、着色性の汚れを除去してくれるという効果もあります。
・チェックアップルートケア
象牙質にもやさしい、研磨剤を使用していないジェルタイプの歯磨き粉です。虫歯になりやすい方にもおすすめです。

歯がしみるといった症状は、知覚過敏でも虫歯でも同じです。気になることがあれば、自己判断せずに歯科検診をうけたり、歯医者さんでレントゲン等の検査で確認してもらい正確な診断を受けるとよいですね。

インプラントのパンフレットを無料で差し上げます。

次回開催日は

ノーベルガイドプランニング教室

最新記事

メディア掲載情報

スタッフ募集

問診票ダウンロード

わからない用語があればこちら歯科用語集

^