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インビザライン治療に向いている方

治療に向いている方
あらゆる歯並びのお悩みに対応可能なインビザライン
インビザラインはマウスピース型の装置を段階的に交換していくことで歯並びを整えていくマウスピース矯正システム。
マウスピース矯正というと、治せる治療範囲が狭いと思われがちですが、デジタル技術を使用しているインビザラインは、過去の治療データを解析して改良がなされ続けているため、現在では多くのケースで治療が可能になってきています。
ここではインビザライン矯正で治療可能な歯並び、インビザライン矯正が向いている方、向いていない方、インビザラインで治療ができない場合の対処法についてご紹介します。

インビザラインで治療可能な歯並び

インビザラインでは以下のような歯並びの治療が可能です。
ただし、骨格的な問題が大きい場合などにおいては治療が不可能な場合もありますので、まずは歯科医師が診断をおこないます。
  1. 叢生(そうせい)
  2. 出っ歯
  3. 受け口
  4. すきっ歯
  5. 開咬(かいこう)
  6. 過蓋咬合(かがいこうごう)
  7. 交叉咬合

インビザライン矯正に向いている方

歯並びの問題が軽度の場合

歯並びの問題が軽度の場合
歯並びの重なりの程度やすきっ歯の程度が少なめなど、歯並びの問題がそれほど大きくなく、抜歯も必要にならない場合には特にインビザライン矯正が適しています。

抜歯ケースで歯の移動距離がそれほど多くない場合

抜歯ケースで歯の移動距離がそれほど多くない場合
以前は抜歯を必要とするような矯正治療の場合、インビザラインでは難しいことが多かったですが、現在では抜歯が必要なケースでも、歯の移動距離がそこまで多くなければインビザラインでも対応が可能です。

マウスピース装置を毎日一定時間つけていられる方

歯並びの問題が軽度の場合
インビザラインのマウスピース装置は、一日に22時間以上の装着が必要です。毎日欠かさず装着時間を守れる方にはインビザライン矯正は向いています。

インビザライン矯正に向いていない方

抜歯ケースで、歯を多く移動しなければならない場合

抜歯ケースで、歯を多く移動しなければならない場合
抜歯をしないと歯を並べきれない場合で、歯を多く移動しなければならない場合にはインビザラインでの治療が難しくなります。

骨格の問題がある方

骨格の問題がある方
骨格的に受け口や出っ歯になっている場合など、上下の骨格のアンバランスが大きい場合や、あごの骨が変形している場合にはインビザラインのみでの解決は不可能です。

マウスピースの装着管理ができない方

マウスピースの装着管理ができない方
マウスピースをつけるのを忘れてしまう、会食などが多くて十分な時間つけることができない、という方の場合には、治療効果が十分に発揮されないということになりかねないので、おすすめしません。

インビザラインで治療ができない場合の対処法

インビザライン矯正ができない場合には、次のような治療法が可能です。

ワイヤー矯正(表側矯正)

ワイヤー矯正(表側矯正)
歯の表面にブラケットとワイヤーを固定する矯正治療法です。唇側に装置をつける表側矯正の場合には白い装置を選ぶことでなるべく目立たないようにすることができます。

ワイヤー矯正+インビザライン

ワイヤー矯正+インビザライン
インビザラインだけでの改善が難しいケースの場合、難しいところだけワイヤー矯正をして、残りをインビザラインでおこなう、といったことも可能です。

外科矯正

外科矯正
骨格的な問題が大きい場合には、インビザラインに限らず、ワイヤー矯正のみでも治療が不可能です。
このような場合には、あごの骨の切除をしてバランスを整えたうえで歯並びの矯正治療が必要になりますので、専門の医療機関での治療が必要になります。

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