“歯”に関する雑学をお届けしのぶマガジン

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2015年12月4日 (金)
投稿者: 小林 祐之

寝ているときの歯ぎしりが止まらない!良い改善方法はある?

自分ではなかなか気づかないクセのひとつに「歯ぎしり」があります。家族やパートナーから指摘されて初めて気づくということも多いのではないでしょうか。
歯ぎしりは一緒に寝ている人の睡眠をじゃましてしまうだけでなく、寝ても疲れがとれず、体に負担をかけてしまうということもあるかもしれません。
今回はそんな困った歯ぎしりの原因と予防法、治療法をお知らせします。

歯ぎしりの主な原因はストレス!

トラブルを未然にふせぐ「予防歯科」

歯ぎしりの原因でもっとも有力なのはストレスだと言われています。家族やパートナーなどの近しい人が亡くなったり、引っ越しや転職で身の回りの環境が大きく変わった、もしくは仕事などで大きなプレッシャーを感じているということはありませんか。
心理的なストレスが強くなると、歯ぎしりとして表れることがあります。
また、歯並びの悪さも歯ぎしりの原因になりえます。虫歯治療中や詰め物が合っていない、歯を抜いてかみ合わせが悪くなったなどが考えられます。
また、過剰な喫煙やアルコールの摂取も歯ぎしりを引き起こします。

マウスピースで予防する方法も

ストレス性の歯ぎしりの場合、ストレスの原因を取り除くことが解決への道になりますが、現代社会でまったくストレスを感じずに過ごすというのは不可能に近いことです。趣味や好きなことをしてリラックスする時間を作ったり、寝る前に軽くストレッチなどをして身体をほぐすとよいでしょう。
また、原因がわからない場合はきちんと歯科に通って治療を受けましょう。原因によって予防法や治療法は変わりますが、マウスピースを使って予防することが多いようです。マウスピースは自分の歯や口の大きさに合ったものを使わなければ意味がないので、市販されているものではなく、きちんと歯科で診察を受けて、自分に合ったものを作ってもらいましょう。
歯並びが悪くて歯ぎしりを引き起こしている人は、矯正歯科で歯並びやかみ合わせを直すことで解決することができるでしょう。

歯ぎしりで片頭痛や肩こりも

専門家に指導を受けてセルフケア

歯ぎしりがひどくなると、歯や歯茎の痛みだけでなく、歯がもろくなって割れることもあります。さらに肩こりや片頭痛まで引き起こします。また、顎周りの筋肉が発達して、必要以上に顔を大きく見せてしまうこともあるようです。
歯ぎしりで悩んでいる人はまず、自分の歯ぎしりはどういう理由で引き起こされているのかを知る必要があります。そして自分に合った治療法を見つけることが治療の第一歩となります。

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