“歯”に関する雑学をお届けしのぶマガジン

しのぶマガジン

2017年12月15日 (金)

抜いて放置は危険!歯の神経の正しい治療の流れとは?

皆さんはしっかりと歯医者さんへ通っていますか?歯が痛くて歯医者さんへ行ったけれど痛みが落ち着いたからもう行っていないという人もいるのではないでしょうか。
治療の途中であるにも関わらず歯医者さんへの通院をやめてしまうのはよくないもの。中でももっとも注意すべきなのが神経の治療中です。神経の治療を放置した時の大きなリスクについて説明します。

●痛みがすごい時は歯の神経を抜く

●痛みがすごい時は歯の神経を抜く

歯の神経(歯髄)は虫歯が進行していくと歯髄炎という炎症を起こします。歯髄炎は深刻化すると眠れなくなるほど強い痛みに悩まされるといわれています。
痛みが酷い時は原則歯髄を取り除くことが有効とされていて歯科業界でも歯髄を抜くことは一般的になっています。

●神経を抜いた後放置はいけない

神経を抜いた後に痛みがなくなったからといって歯医者へ行かなくなる人がいますが、非常に危険です。歯髄が入っているのは歯髄腔という空間で、この歯髄腔は歯髄を抜いたときに外界と貫通します。
口の中には無数の細菌が存在していて、歯髄腔が外界と貫通していると外界の細菌が歯髄腔へ侵入していき、歯の根っこ方向へと進んでいきます。その後、痛みはないものの歯の根っこに膿の袋を作るのが特徴です。
歯髄腔のなかは適度な湿気と体温に近い温度なので細菌は繁殖しやすくなっています。
歯髄腔で細菌が繁殖しても、歯髄を取り除いているので痛みが出ることがなく、気づくのが遅れてしまいます。
細菌が侵入しないよう、歯髄腔のなかに神経の代わりとなるものを入れなければいけません。

●神経を抜いた後の治療の流れ

●神経を抜いた後の治療の流れ

神経を抜いた後は以下のような流れで治療が始まります。

1. 神経を抜いたら根管の形を作る
神経を抜いた後は歯髄の代わりになる歯科材料を入れなければいけません。その歯科材料が効率よく、かつ満遍なく入るように歯の根管の形を形成していきます。爪楊枝のような医療器具を使って形を作っていきます。

2. 歯髄の代わりの材料入れる
根管の中の形作りが終わったら歯科材料を入れていきます。しっかりと根管の中に満遍なく入れないと死腔という空間ができてしまいます。死腔があると細菌感染の温床になりかねないので死腔を作らないように注意して処置をします。歯の根っこの先までしっかりと入れるのもポイントです。

3. 被せ物を選ぶ
被せ物を作っていきます。これはいわゆる差し歯で、審美面を重要視するのであれば自費診療で作る差し歯をおすすめします。自費診療を選ぶかどうかについては患者さんの希望を優先するため、自分がどんな歯を入れたいのか事前に考えておきましょう。

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