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2017年09月22日 (金)

妊娠中にカルシウムを摂取すると赤ちゃんの歯は丈夫になるの?

カルシウムというと、どういうイメージがわきますか? だいたいの人は「骨や歯に良いものだ」と思うはずです。
実際間違っていません。カルシウムは骨や歯を強くする働きはあります。
では、妊娠中はカルシウムを摂るべきだと言われていますが、その理由は骨や歯を強くするためなのでしょうか?
妊娠中にカルシウムを取れば赤ちゃんの歯は強くなるのかどうか、今回は詳しくご紹介していきます。

●なんで骨や歯にはカルシウムが必要なのか

●なんで骨や歯にはカルシウムが必要なのか

骨の大きな役割は「カルシウムの貯蔵」です。
追って説明しますが、カルシウムというのは慢性的に不足しやすい栄養素なのです。ですので、一度摂取したカルシウムはできるだけ骨に貯蔵しておき、身体がカルシウムを不足したと感じたら、骨からカルシウムが溶け出すようになっています。
歯や骨の主成分はハイドロキシアパタイトというもので、リン酸カルシウムによってできています。
このハイドロキシアパタイトからはカルシウムが出たり入ったりしているのですが、カルシウムを供給するときに食べ物やサプリメントからカルシウムの摂取が必要になります。

●全体的に不足しているカルシウム

カルシウムは厚生労働省が発表している「食事栄養摂取」でも慢性的に不足している栄養素として紹介されています。
歯医者さんでもそのように説明されていることと思います。
骨や歯には破骨(歯)細胞というものがあり、名前は異なりますが役割は一緒で、骨を適宜吸収していきます。骨や歯を吸収することで不足しているカルシウムを補充するのです。逆に、破骨細胞で吸収されたところへ骨を足していく細胞を「骨芽細胞」と言います。
慢性的にカルシウムが不足していると骨や歯から吸収されカルシウムがどんどんなくなってしまい、歯がもろくなってしまったり、骨が折れやすくなってしまうのです。

●妊娠中にカルシウムを摂ると歯が強くなる?

●妊娠中にカルシウムを摂ると歯が強くなる?

さて、本題に戻りますが、妊娠中にカルシウムを摂取すると赤ちゃんの歯は強くなるのでしょうか。
結論から言えば特別強くなるわけではないようです。ただ、「摂らないと歯は弱くなってしまう」というのは確かです。
妊娠中は赤ちゃんの分の栄養も自分の栄養も取らなければいけないので妊婦さんは大変です。
そんな中、慢性的に不足しているカルシウムはさらに不足してしまい赤ちゃんにカルシウムの栄養素が行かなければ赤ちゃんの歯は低栄養状態で作られてしまいます。
低栄養状態だと乳歯や永久歯を作るときにも栄養が行き渡らなく形成不全状態になりかねません。食事が難しければサプリメントも検討し、カルシウムはとるようにしましょう。

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