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2017年02月10日 (金)

一口に味覚障害と言っても種類は様々!5つの味覚障害パターン

味覚障害になってしまうと、まったく味を感じられなくなってしまうだけでなく、さまざまな症状があることがわかっています。
味覚障害を大きく分類すると、5つのパターンがあります。今回は、パターンごとにその症状を紹介します。

味覚障害の代表的パターン5つ

味覚障害の代表的パターン5つ

味覚障害の代表的パターンは以下の通りです。

味覚減退:味の感じ方が鈍くなる、味を感じなくなる。
異味(いみ)症:甘いものを苦く感じたりするなど、違った味を感じる。
自発性異常味覚:何も食べておらず、口の中に何もないのに苦味などを感じる。
乖離性味覚障害:特定の味覚(甘さなど)が分からなくなる。
悪味症:何を食べても嫌な味がする、全ての食べ物がまずく感じる。

味覚障害を訴える人の中でもっとも多いのが、味が感じにくくなる「味覚減退」で、次に何も食べていないのに口の中が苦いといった「自発性異常味覚」だと言われています。

味覚障害がおこる原因

味覚障害がおこる原因

味覚障害がおこる原因はさまざま考えられます。

●ストレスなど心因性のもの
舌にある味蕾が食べ物の味を感じ取り、それを脳に伝えることで「この味は甘い」などと知覚されます。ストレスやうつによってこうした神経の働きが鈍っていると、味覚障害になりやすくなります。また、舌の上にある「舌苔」と呼ばれる白いものがストレスによって分厚くなると、味蕾の働きを妨げて、味を感じられなくなります。

●亜鉛不足
以前から、手術ややけどで体内の亜鉛が不足している患者さんに亜鉛を投与すると、味覚障害が改善することは分かっていました。最近は、特に病気もなく健康的に日常生活を送っている人で、味覚障害を訴える患者さんの血液検査をすると、やはり亜鉛が不足していることがわかってきました。亜鉛不足になる主な原因は、食生活の乱れだと考えられています。

●舌の損傷
合わない義歯やブラッシングのしすぎなどで舌に傷がつくと、味蕾の働きが正常
ではなくなり、味覚障害が起きます。

●薬の副作用
抗がん剤によるがん治療を受けている患者さんなど、薬の副作用で味覚が変わることがあります。

●ウイルス感染
舌がカンジタ菌に感染していると、表面が膜におおわれたような状態になり、味覚が感じられなくなります。

●加齢
味蕾は約1カ月ごとに新陳代謝を起こして生まれ変わります。加齢とともに代謝が悪くなると味蕾の生まれ変わりが鈍くなり、味を感じられなくなります。

●味覚の有無は「QOL(生活の質)」を左右する
味覚障害は、視覚障害などと比べて日常生活への影響度が小さいので見過ごされがちな症状でした。しかし、食欲は人間の3大欲求でもあり、味覚の有無は「QOL(生活の質)」を左右します。合わない義歯や間違ったブラッシング、口の中が乾くドライマウスが原因のこともあるので、思い当たる場合はしのぶ歯科での受診を心がけて下さい。

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