“歯”に関する雑学をお届けしのぶマガジン

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2017年10月27日 (金)

唾液の働きとは?口内から“唾液”が少なくなる原因と対策が知りたい!

唾液は私たちが生活する上で様々な役割をしてくれているのをご存知ですか?唾液が少なくなってしまうと、色々と不都合が起きてしまうのです。そこで今回は、唾液が少なくなる原因や対処法についてお話いたします。

●唾液の仕事

唾液の仕事

唾液は主に、口や歯の健康を守ることや食事をしやすくすることに関係した仕事をしています。
歯の表面は、エナメル質という硬い組織でできています。そのエナメル質は石灰化しているので非常に硬くなっていますが、虫歯になると脱灰してきます。初期虫歯の時に見られるこの脱灰を防ぐ役割が唾液にはあります。唾液の中に含まれるカルシウムイオンが再石灰化を促進させるからです。
また、口の中にはたくさんの細菌がいて細菌同士で共存していますが、風邪の原因となる細菌や虫歯や歯周病を増悪させる細菌の活動を抑制させる因子も唾液の中にはいます。それが、リゾチームやペルオキシダーゼという抗菌酵素です。
食事のときは、唾液中のアミラーゼという消化酵素によって消化するのを助けられます。アミラーゼの効果で胃への負担が少なくなるのと同時に栄養をよく吸収することもできます。アミラーゼは胃だけでなく口の中でも食べ物を分解させて舌にある味蕾へ味を伝えるので味も感じやすくなります。食べ物に対してムチンという成分が働き食塊を形成しやすくなり飲み込みやすくもなります。

●唾液が少なくなる理由

唾液は唾液腺という腺から分泌されます。唾液腺の中でも大きな唾液腺は 3か所ありこれらは 3大唾液腺と呼ばれています。
唾液腺から唾液が分泌されにくくなる原因は様々で、薬の副作用でも唾液の量が減ることがあります。これは抗鬱薬の副作用で見られています。
中年の女性に特有でおきますが、シャーグレン症候群と呼ばれる病気も唾液腺の働きを弱めてしまいます。その他には、加齢でも唾液腺へ脂肪組織が沈着することで唾液腺の働きを弱めます。ストレスがかかることで自律神経が乱れ唾液の分泌量が減ることも報告されています。

●唾液が少なくならないようにするには

唾液が少なくならないようにするには

上でお話したように、唾液は身体にとってもよいものなので、たくさんでているのが理想です。しかし、どうしても唾液が少なくなることもあります。
そんな時は、普段よりも噛む回数を増やすように心がけましょう。よく噛むことで唾液腺を刺激し唾液の分泌量が増えます。どうしても唾液が増えない時は唾液腺をマッサージする方法もあります。しかし、マッサージは正しい方法を教えてもらわないと効果が出ないので、自己流で刺激するのではなく、一度ご相談頂けましたら幸いです。

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