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2017年04月14日 (金)

リウマチを患っている方でオールオン4についての注意点

義歯全体を4本のインプラントで支える画期的な治療法として知られる「オールオン4」。多くの歯を失った方や総入れ歯の方でも、手術当日に歯科で仮歯が装着できるので、食事や会話、見た目への影響が少ないとして、注目されています。
一方で、持病として関節リウマチを抱えている方は、オールオン4をはじめとするインプラント治療を受ける際には、注意すべきだといわれています。今回は、関節リウマチとインプラント治療の関係や注意点を見ていきましょう。

リウマチ治療のステロイドが骨粗しょう症の原因に

リウマチ治療のステロイドが骨粗しょう症の原因に

関節リウマチは、関節に引き起こされる炎症のことです。主に手や足の指や肩、膝などの軟骨が破壊され、変形することで痛みが出ます。原因として免疫異常、特定の細菌・ウイルス、遺伝などが考えられていますが、はっきりした発症の経緯はわかっていません。
リウマチ患者の方には、痛みをおさえるためにステロイド薬が処方されます。ステロイドを飲み続けていると、骨がもろくなって骨粗しょう症になりやすくなります。骨粗しょう症の方は骨の強度が弱いため、インプラントを埋め込んだ際の接合力が不十分になってしまいます。そのため、リウマチ患者はインプラント治療に不向きだとされているのです。

関節リウマチを患っている方は、インプラントの大敵!歯周病にかかりやすい

インプラント手術後に気をつけるべき症状として、インプラント周囲炎があります。インプラントやその周りの組織が歯周病菌に感染する症状で、せっかく埋め込んだインプラントが脱落してしまうことがあります。
リウマチ患者がインプラント治療をさけるべき理由のひとつに、この歯周病との関係があります。歯周病は、口の中にいる細菌によって歯茎に起きる炎症です。最初は歯茎が腫れるなどの症状が出ますが、だんだん症状が悪化すると歯がぐらつく、歯が抜けるといったことが起きます。単なる歯やお口の病状だけではなく、最近では歯周病によって色々な臓器に悪影響を及ぼすことがわかっており、糖尿病や心筋梗塞、妊娠している女性は早産や流産のリスクが高まると指摘されています。
リウマチと歯周病には共通点が多くあり、関節リウマチを患っている方は、歯周病にかかりやすいといわれています。

リウマチだけど歯を取り戻したい方に

リウマチだけど歯を取り戻したい方に

自身の天然歯を失ってしまった方で、インプラント治療をしたいけれど持病のリウマチのためにあきらめざるを得ないという方も多いでしょう。そういった方には、インプラントの代わりに着脱式の義歯などで対応する方法もあります。いちど歯医者さんに相談することをおすすめします。

インプラントのパンフレットを無料で差し上げます。

次回開催日は

2017年10月25日(水)

ノーベルガイドプランニング教室

世界で注目のAll-on-4を開発したマロクリニック東京と提携しています

All-on-4 という治療法を開発した
Dr. マロのクリニックが
東京の銀座にあります。
当クリニックはこのマロクリニック東京と提携を組んでおり、さまざまな難易度の高いインプラント治療にも対応
できるようになっています。

マロクリニック東京

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