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2018年04月13日 (金)

オールオン4の手術後に気をつけること

オールオン4という歯科治療法をご存知でしょうか?オールオン4とは、4本のインプラントを埋め込むことで10本から12本の人工歯を固定する治療法です。インプラントはチタンでできている人工歯根であり、そこに人工歯を連結させている支台を取り付けます。今回はオールオン4の術後の注意点について紹介したいと思います。

●インプラント治療の欠点をカバー

●インプラント治療の欠点をカバー

通常、歯一本につき、インプラントを一本埋め込むという方法がとられていますが、歯がない人や歯周病のために歯すべてが治療しても残すことが困難な場合、インプラントを一本一本埋め込んでいくのでは手術による体の負担が大きく、顎の骨に多大な負担をかけることになります。また、術後にインプラントの埋め込み数が多いことによって感染症を引き起こしやすくなり、歯医者さんが行うメンテナンスもより困難になるという欠点がありました。費用も多額になります。オールオン4はそれらの欠点を解決した治療法と言えます。

●オールオン4が適応される状態

オールオン4は、どのような状態でも適応されるわけではありません。問題なく使用できる歯がある場合は、適応外となります。適応条件として歯が全くない状態、歯周病のためすべての歯を治療しても残すことが難しい状態の場合などがオールオン4の適応とされます。適応の条件を満たしていたとしても、骨粗しょう症などにより顎の骨が極端に弱かったりする場合は適応外となる可能性があります。また、治療費が全額自己負担である自由診療になるため費用が高額であり、経済状態によっては断念せざるを得ないことが考えられます。
それでも従来型のインプラント治療よりは、治療費が抑えられるのと医療費控除の対象となるため申告すると一部費用が還付されます。デンタルローンや分割払いを行っている歯医者さんもあり、経済的負担にも配慮されてきています。そのため適応状態にある方は、総入れ歯かオールオン4を受けるか選択の幅が広がってきていると言えます。

●術後の注意点

●術後の注意点

手術後当日より仮歯を装着することになりますが、骨とインプラントがしっかり固定されるまで3か月から6か月かかります。そのため、手術後すぐに硬いものを習慣的に食べることは避けるべきでしょう。また、歯ぎしりや噛み締め癖がある場合、インプラントを破壊してしまう恐れがあります。対策としてマウスピースをつける必要があります。これらのことも注意が必要な大切な点ですが、最も大切なことは医院での定期的なメンテナンスです。手術後の感染症を防ぐためにも医院でのメンテナンスで口の中の清潔を保つようにしましょう。

インプラントのパンフレットを無料で差し上げます。

次回開催日は

5月22日(火)、6月27日(水)

ノーベルガイドプランニング教室

世界で注目のAll-on-4を開発したマロクリニック東京と提携しています

All-on-4 という治療法を開発した
Dr. マロのクリニックが
東京の銀座にあります。
当クリニックはこのマロクリニック東京と提携を組んでおり、さまざまな難易度の高いインプラント治療にも対応
できるようになっています。

マロクリニック東京

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