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しのぶマガジン

2016年02月23日 (火)

歯周病が引き起こされる仕組みってどんなの?

子供から大人まで、多くの人がかかっている歯周病。自覚はなくとも、実に成人の約8割が歯周病の傾向があると言われています。歯周病が引き起こされる仕組みを理解することで、歯周病の予防、進行の抑制に役立ててください。

歯周病が引き起こされる仕組み

歯周病が引き起こされる仕組み

歯周病とは、口内に棲む歯周病菌などの細菌に感染して起こる感染症の一種で、歯垢(プラーク)を形成する細菌から排出される毒素によって、歯周組織が炎症を起こす病気です。
口内には数百種類もの細菌が棲むと言われていますが、その細菌が過剰に増えることで、細菌の塊り=歯垢(プラーク)が形成され、歯や歯周組織に付着します。歯垢(プラーク)が歯と歯茎の間にある溝=歯周ポケットに付着すると、細菌から排出される毒素が歯茎(歯肉)へと浸透し、さらには細菌自体が歯周組織内へ入り込むようになり、歯周組織の炎症を引き起こして、やがては組織を破壊してしまうのです。
歯周病の症状に最もよく見られる歯茎の腫れや出血は、この細菌によって起こされる歯茎の炎症が原因と言えます。

歯周ポケットの状態がカギ

健康な状態の歯と歯茎では、間の溝=歯周ポケットのすき間はほとんどありません。
ところが、歯と歯茎の間に付着した歯垢(プラーク)を除去せず放っておくと、細菌の毒素によって歯茎が炎症をおこし、歯周ポケットが深くなっていってしまいます。さらにその深くなった溝に歯垢(プラーク)が付着すると、歯周組織の内部まで細菌が侵入してしまうことになります。
歯周ポケットが深くなればなるほど、歯垢(プラーク)が中に入り込み、細菌の温床となってしまうのです。

歯周病が進行するとどうなるの?

歯周病が進行するとどうなるの

歯周病は、初期段階では自覚症状がほぼありません。
歯茎に歯垢(プラーク)が付着し、歯茎限定で炎症が起きているものを歯肉炎、歯周ポケットが深くなり、歯周組織の内部にまで細菌が侵入し炎症を引き起こすものを歯周炎と呼びます。歯周炎ともなると、炎症部分から膿が出て口臭が気になりだしたり、歯が抜け落ちるなど大事に至るケースがあります。
歯周病は細菌による感染症ですので、不規則な生活習慣や病気などで身体の免疫機能が低下していると、病気の進行がはやくなります。

初期の自覚症状があまりみられない分、仕組みを理解しておくことで、歯周病の原因となる歯垢(プラーク)を除去するよう務めるなど、歯周病予防対策に活かすことができます。また、定期的に歯の状態を確認することで、万が一歯周病に感染していたとしても、早めの対策を講じることができるでしょう。

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