歯科コラム

衛生士による歯科コラム

2017年11月24日 (金)

ホワイトニングのメリット・デメリット

多くの方が白い歯に憧れると思います。白い歯の人は実年齢よりも5歳若く見られるという研究結果もあるほどです。しかしさまざまな原因により歯は徐々に黄ばんでいきます。どうして歯は変色するのでしょうか。ホワイトニングとはどのようなものなのでしょうか。今回は気になるホワイトニングのメリット・デメリットについて解説していきます。

歯が変色する原因6つ

歯が変色する原因6つ

まず、どうして歯は変色するのでしょうか?主な原因には6つあります。

①加齢
年齢とともに歯は徐々に黄ばんでいきます。歯の表面は“エナメル質”という体の中で一番硬い組織に覆われています。その下に“象牙質”という組織があります。この象牙質が加齢とともに黄色みが濃くなり、エナメル質から透けて見えてしまうことがあります。

②食習慣
“ステイン”つまり着色のつきやすい、色の濃い食べ物や飲み物を常に摂取していると、歯が徐々に黄ばんでいきます。カレーや赤ワイン、コーヒーなどはステインがつきやすいです。

③喫煙
タバコの中に含まれるヤニは、歯の表面に黒く沈着します。

④遺伝
肌の色の違いが人それぞれなのと同じように、歯の色も人によって異なります。しかし遺伝的な病気ゆえに歯の変色がみられる方もいらっしゃいます。先天性梅毒や、先天性ポルフィリン症などが挙げられます・

⑤薬の影響
テトラサイクリン系抗生物質を服用している方は、歯の色が変色してくる副作用があります。

⑥神経の治療による影響
歯の神経の治療をした後に、冠(クラウン)をかぶせることなく放置していると、徐々に歯はねずみ色のようなくすんだ色に変色していきます。

ホワイトニングとは

ホワイトニングとは

ホワイトニングとは、歯を削ったり、また痛めたりすることなく、専用のお薬によって歯を白くする治療方法です。多くの場合、“過酸化水素”という薬剤を使用します。この過酸化水素はFDA(米国食品医療薬品局)でも、安全性の認められている薬品です。体に優しく、また歯を傷つけることなく、白くすることができます。
主なホワイトニングの方法には2種類あります。

①ホームホワイトニング
ホームホワイトニングとは、その名の通ご自宅で行っていただけるホワイトニングです。患者さん専用のマウスピースをあらかじめ作製し、ホワイトニングジェルをその中に流し込んで2時間ほどはめていただきます。これを約2週間を目安に毎日行います。

②オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングとは、歯科医院で行うホワイトニングのことです。ホワイトニングの薬剤を歯面に塗布した後、専用の光を当てて歯を白くします。今すぐ白くしたいという方におすすめです。

ホームホワイトニングのメリット

①後戻りが少ない
時間をかけて徐々に歯を白くするため、オフィスホワイトニングと比べて色の後戻りが少ないです。

②知覚過敏が生じる可能性が比較的少ない
オフィスホワイトニングよりも弱い薬液を使用するため、オフィスホワイトニングと比べると知覚過敏の症状が出にくいです。

③タッチアップが簡単
ホワイトニングの効果は永久的なものではなく、徐々にまた黄色くなってきます。そのため半年ほど経ってからタッチアップ(再ホワイトニング)が必要になります。ホームホワイトニングはすでにマウスピースがあるため、ジェルを購入するだけでまたホワイトニングをまた始めることができます。

ホームホワイトニングのデメリット

①時間がかかる
ホームホワイトニングは片顎(上顎または下顎)2週間ほどの時間がかかります。上下行う場合は、1ヶ月ほどの期間が必要です。

②自分で行わなければならない
自分で毎日行なわなければならないため、オフィスホワイトニングと比べると手間がかかります。

オフィスホワイトニングのメリット

①短時間で済む
オフィスホワイトニングは、1回から数回の通院で歯を白くすることができます。

②手間がかからない
歯科医院でプロの施術を受けることができます。

オフィスホワイトニングのデメリット

①後戻りしやすい
短時間でホワイトニングができますが、ホームホワイトニングと比べると後戻りもしやすいです。

②知覚過敏が起きやすい
ホームホワイトニングと比べると、知覚過敏の症状が出やすいです。

ホワイトニングの注意点

ホワイトニングを受けるにあたり、いくつか注意しないといけない点もあります。

・施術後は知覚過敏が生じやすい
ホワイトニング直後は知覚過敏が起こりやすいです。しばらくすれば徐々に治まることがほとんどですが、症状が強い場合は歯科医師に相談しましょう。

・施術後は着色しやすい
カレーやコーヒー赤ワインなど、着色しやすいものは施術後は摂取しないようにしましょう。

・妊娠中・授乳中はできない
ホワイトニングに使用される薬剤は安全が保証されてはいますが、妊娠中、また授乳中は控えましょう。

・ホワイトニングができない場合がある
神経のない歯には基本的にホワイトニング効果はありません。また無カタラーゼ症などの疾患をお持ちの方には、ホワイトニングができません。あらかじめ歯科医師に確認し、ホワイトニングができるか相談しましょう。


まとめ
ホワイトニングにはホームホワイトニングとオフィスホワイトニングがあります。ホームホワイトニングにもオフィスホワイトニングにもそれぞれメリット・デメリットがあります。しのぶ歯科では各種ホワイトニング治療を行っております。気になる方はぜひ歯科医師または歯科衛生士にお尋ねください。

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2017年12月21日(木)

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